企業PR
当社は主に建設機械の特殊マニホールド加工や自動車産業やポンプメーカー等で使用するステンレス鋼管のヘッダーパイプ、フランジ製品製造を手掛けています。
企業理念
当社は、切削を最小限に抑えた加工方法を独自に開発し、また、生産ラインの見直しを行うなど、その技術・開発力は業界でも高い評価を戴いております。クライアントからの要求には、たとえそれがどんなに難しい要請であっても、120パーセントの努力でお応えし、そして解決する。それが私たちのポリシーであり信頼の基盤であると考えております。
事業の優位性・オリジナルポイント
親会社は名古屋にあり、グループ会社が延岡・タイ・韓国・中国にあるグローバルな会社です。当社の主力製品は高圧ホース継手であり、競合他社5社に対して当社の強みである「特殊ろう付け接合技術」により製品の優位性をもち、シェアを確保しています。特に建設機械メーカー(クボタ、竹内製作所、加藤製作所、アトラスコプコ、ヤンマー建機など)向けの油圧特殊マニホールドはトップシェアを維持しています。
都城高専や九州工業大と共同開発したステンレス製鋼管の溶接技術で、素形材センター(東京)が主催する「素形材産業技術賞」を県内で初受賞しました。
溶接する部品と溶接棒などを熱で溶かして接合させる一般的な「アーク溶接」は、時間を要する上に熱によるひずみの修正が必要で、熟練工による技術が必要となりますが、「プロジェクション溶接」は溶接棒が不要で、溶接棒が溶けて固まった「溶接ビード」がなく見た目も良く仕上がります。溶接ビードがないため、鋼管に設置するノズルの間隔を狭くでき、設備のコンパクト化にもつながるものです。
2007年から都城高専と共同研究をスタートし、12年から3年間は経済産業省の「戦略的基盤技術高度化支援事業」を活用。県産業振興機構が管理法人となり、九工大も研究に加わりました。
この産学連携によって、独自のプロジェクション溶接の技術を確立し、外部と連携して、研究開発を行う取り組みは他企業の模範となること、プロジェクション溶接がスーパーコンピューター用冷却配管として実績を拡げるなどの今後の成長が期待されていること,長年蓄積してきた炉中ろう付けの技術により高品質な製品を製造し、技術力を認めて頂いたことから、‘’令和2年度宮崎中小企業大賞‘’、‘’2020年度宮崎銀行ふるさと振興助成事業 産業開発部門‘’を受賞し、更には経済産業省により地域未来牽引企業として選定されました。
今後はこのオンリーワン技術である「プロジェクション溶接」製品を普及させ更なる事業拡大を目指し、更に地域未来牽引企業として、地域経済に貢献できる企業へ大きく成長していきます。
福利厚生制度など
各種保険:健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
昇給:年1回
賞与:年2回
退職金制度有(最低資格 3年)
通勤手当20,000円まで支給
皆勤手当6,000円
対象者限定(職務手当・家族手当)
定期健康診断:年1回
慶弔見舞金
仕事内容・求める人物像
仕事内容
●NC旋盤、マシニングなどによる部品切削加工
●ロボット溶接機、抵抗溶接による溶接作業
●電気炉投入前の組付け作業
●製品の検査作業および品質管理業務
●新製品の開発業務
求める人物像
- ●自ら考え、行動出来る方
- ●コミュニケーション能力がある方
- ●努力出来る方
採用担当者からのメッセージ
- 清水製作所宮崎は、全員で失敗も成功も共有し、協力し合うことを最も大切にしており、分からないことがあるとお互いに助け合うことから、チームのような社風となっており、入社後は先輩方が丁寧に教えてくれます。
- 我こそはと思う方、話を聞きたいと思う方、お気軽にお問い合わせください!
業種・職種・出身校・資格
業種 | 製造業 |
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職種 | 技術・研究系 |
出身校 | (高卒)都城商業高校(高卒)都城農業高校(高卒)都城工業高校(高卒)都城西高校(高卒)高城高校(高卒)都城高校(高卒)都城聖ドミニコ学園(大卒)宮崎大学 |
資格 |
企業概要
代表者名 | 代表取締役 森木 信一 |
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所在地 | 宮崎県都城市金田町2815 |
電話番号 | 0986-38-5566 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 宮崎工場:22名(パート含む) |
創業年 | 宮崎工場:2003年設立(名古屋本社:1970年設立) |
事業内容 | 液圧用ホースアセンブリ継手金具 液圧用ホース付属金具 他 |
主要製品 | 高圧ホース用継手金具 |
URL | https://www.shimiz-ss.co.jp/ |